ツガミは1月高値からの調整は十分、PER10倍
ツガミ <6101> の540円どころを狙いたい。好業績で割安感があり、1月の高値672円からの調整は十分といえる。
今3月期第1四半期売上高126億7000万円(前年同期比81.2%増)、営業利益19億0300万円(同4.6倍)、経常利益16億7600万円(同49.8%増)、純利益10億9400万円(同31.2%増)に着地。前期第4四半期から受注が始まったIT関連向け製品の出荷に加え、前期に投入した自動車関連向け新製品も寄与し、売上、利益とも前年同期比増加し好調に推移している。
株価は、1月22日につけた年初来の高値672円から5月19日に年初来の安値505円まで調整。8月8日安値513円と売り直されて二番底形成から出直りつつある。
中長期的な潜在需要が大きいとされているインドで4億円強を投じて工作機械を量産すると伝わっており、今後の展開に対する期待感が高まる。今後の今期予想PER10倍と割安感があり、上値抵抗線として意識される26週移動平均線を突破し本格的なリバウンド相場入りとなるか注目したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
ツガミ<6101>(東1)の540円どころを狙いたい。好業績で割安感があり、1月の高値672円からの調整は十分といえる。
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2014-08-20 15:30