中国証監会幹部、年金制度改革の意義を強調

　　中国証券監督管理委員会（証監会）研究センターの祁斌主任は先般、「資産運用を強化し、養老年金の価値の維持・増加を図るべきだ」と強調した。７日付中国証券報が伝えた。 　　「現在の賦課方式社会プールと積立方式個人口座による二元管理体制を調整し、既存の公的養老年金制度から職業年金制度にシフトし、中国版４０１Ｋ計画を確立させ、養老年金の資本市場での運用を強化することで、その価値の維持・増加を図るべきだ」と祁斌主任が述べた。（編集担当：陳建民）