イムラ封筒が7月中間期予想を増額、営業利益は通期計画を超過
イムラ封筒 <3955> が21日引け後、今1月期の7月中間期予想を上方修正している。
中間期の売上高は従来計画の115億7000万円から118億3000万円(前年同期比4.3%増)に増額。営業利益は2億9000万円から4億8000万円(同44.6%増)に、純利益は1億5000万円から3億5000万円(同19.0%増)に上積みされ、どちらも増益予想に転じた。
同期間、売上が堅調だったことに加え、利益面ではコスト管理を徹底したことも寄与したという。
通期業績予想については「今後の需要動向が不透明」として、従来計画を据え置いている。通期の売上高は前期比1.1%増の220億9000万円、営業利益は36.0%増の3億円を見通しており、営業利益は中間期実績で通期予想を超過している。
イムラ封筒の21日の終値は、2円高の167円。(編集担当:片岡利文)
イムラ封筒が21日引け後、今1月期の7月中間期予想を上方修正している。
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2014-08-22 06:00