2013年に健闘しながらまだ上値余地の大きい銘柄は=金山敏之
昨日の大発会から新年相場入りとなりましたが、2013年の株式相場を振り返ってみると結局、昨年は日経平均が高値を更新しての終りとなりました。日経平均は昨年5月に一気に16,000円一歩手前まで上昇しましたが、その後12,000円台まで一旦調整すると13,000円台から14,000円台で方向感のない展開がしばらく続きました。しかし、年末にかけて再び強含み16,000円を上回って大納会を迎えました。
こうしたなか昨日のこのコーナーではTOPIX500採用銘柄を対象に2012年末と2013年末の株価を比較して、昨年のパフォーマンスをチェックしました。今回は昨日に取り上げた上昇率トップ50銘柄のなかから、昨日の株価と目標株価コンセンサスを比較して引き続き上値余地のありそうな銘柄をピックアップしてみました。なかには昨年に株価が倍以上になりながらそれでも1割以上の上値余地が期待されている銘柄もみられます。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回は昨日に取り上げた上昇率トップ50銘柄のなかから、昨日の株価と目標株価コンセンサスを比較して引き続き上値余地のありそうな銘柄をピックアップしてみました。
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2014-01-07 17:45