ビックカメラは高値更新、「今期営業益の過去最高更新も視野」と伝わる
ビックカメラ <3048> は急反発し、8日の年初来高値を上回った。寄り付き直後に40円高(4.50%高)の929円を付けている。
14年8月期の営業利益が前期比5割増の200億円前後になる公算が大きいと22日付日本経済新聞が報道。7月11日時点で会社側が見込んだ148億円(前期比13.5%増)を上回る水準だったことが買い材料視された。単価の高い薄型テレビやエアコンなどの販売好調で客単価が上昇。子会社化したコジマとのシステム統合も採算改善に寄与したという。
報道によると、8月は台風の影響などで販売がやや伸び悩んでいるが、月末にかけて大崩れしなければ3年ぶりの最高益(199億円)更新も視野に入る。(編集担当:宮川子平)
ビックカメラは急反発し、8日の年初来高値を上回った。寄り付き直後に40円高(4.50%高)の929円を付けている。
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2014-08-22 09:15