スターティア、富山県のエーティーワークスと業務・資本提携

 スターティア <3393> は22日引け後、富山県富山市のエーティーワークスと業務・資本提携を締結すると発表した。エーティーワークスはホスティングサービスの運用などを手掛けている。  エーティーワークスの第三者割当増資によりスターティアは8月末までに発行済株式総数の10.02%を取得。また、17年3月末までには25%相当の株式を取得する予定。業務提携では、新しい製品やサービスの開発・提供、共同研究開発などを行っていく。  22日は15年3月期の配当予想の修正も発表した。従来、連結業績予想の1株当たり当期純利益の「10%相当額」としていた配当方針を「15%相当額」に変更。中間期の配当予想を2円85銭から4円28銭、期末配当を5円70銭から8円55銭に引き上げた。年間では12円83銭(前期は記念配当6円45銭を含む15円)になる。  22日終値は4円安の1585円。(編集担当:宮川子平)
スターティア(3393)は22日引け後、富山県富山市のエーティーワークスと業務・資本提携を締結すると発表した。
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2014-08-22 15:30