スターティアは急反発、配当予想の上方修正を好感
スターティア <3393> は急反発し、寄り付き直後に95円高(5.11%高)の1680円を付けた。22日引け後に15年3月期の配当予想を上方修正し、好感された。
従来、連結業績予想の1株当たり当期純利益の「10%相当額」としていた配当方針を「15%相当額」に変更。中間期の配当予想を2円85銭から4円28銭、期末配当を5円70銭から8円55銭に引き上げた。年間では12円83銭(前期は記念配当6円45銭を含む15円)になる。
22日はエーティーワークス(本社は富山県富山市)と業務・資本提携を締結することも発表した。エーティーワークスはホスティングサービスの運用などを手掛けている。
エーティーワークスの第三者割当増資によりスターティアは8月末までに発行済株式総数の10.02%を取得。また、17年3月末までには25%相当の株式を取得する予定。業務提携では、新しい製品やサービスの開発・提供、共同研究開発などを行っていく。(編集担当:宮川子平)
スターティアは急反発し、寄り付き直後に95円高(5.11%高)の1680円を付けた。
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2014-08-25 09:30