ドル円104.70円台まで上昇後反落、ユーロドル下落後小戻す=NY外為
NY時間のドル/円相場は上昇後、反落。序盤、米11月貿易収支が赤字幅を縮小させたことや、米国株式相場が上昇したことを背景にドル買いが強まると、本日高値となる104.70円台まで値を上げた。
しかしドル買い一巡後は、米長期金利の低下などを受けて104.30円台まで反落する場面も見られたが、同金利が下げ幅を縮小すると104.50円前後まで買い戻され、その後は同水準でもみ合いとなった。
一方、ユーロ/ドルは下落後、小戻す。序盤、米経済指標を好感して全般にドル買いが優勢となったことから、徐々に下落すると1.3590ドル台の本日安値をつけた。その後、米長期金利の低下などを背景にドル売りが強まると、ユーロ/ドルは一時1.3640ドル前後まで持ち直した。ただ、ドル/円が下げ渋ると1.3610ドル台まで押し戻された。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は上昇後、反落。序盤、米11月貿易収支が赤字幅を縮小させたことや、米国株式相場が上昇したことを背景にドル買いが強まると、本日高値となる104.70円台まで値を上げた。
gaitamedotcom
2014-01-08 07:30