アインファーマシーズが1対2の株式分割を発表

 アインファーマシーズ <9627> が25日引け後、株式分割を発表した。  株式の流動性向上と投資家層の拡大を目的として、普通株式1株を2株に分割する。9月30日が基準日となる。  また、同社は今4月期の第1四半期業績を発表しており、売上高は前年同期比5.2%増の433億5400万円、営業利益は同28.4%減の17億700万円となった。  調剤薬局部門などの医薬事業は、M&Aの効果などで前年同期比6.3%の増収となったものの、4月の調剤報酬改定による報酬体系見直しの影響、消費税率引き上げによる仕入れコストの実質増などがあり、同19.6%の営業減益に終わっている。一方、ドラッグストアなどの物販事業は減収増益となった。  同社の10月中間期予想は、売上高が892億6000万円(前年同期比7.5%増)、営業利益は35億9000万円(28.4%減)を見通している。  アインファーマシーズの25日の終値は、40円安の5010円。(編集担当:片岡利文)
アインファーマシーズが25日引け後、株式分割を発表した。
japan,company
2014-08-26 06:00