日本ドライとOKIが資本業務提携
日本ドライケミカル <1909> は25日引け後、OKI <6703> との資本業務提携の締結を発表した。OKIが有する情報通信技術およびセンシング技術を活用し、防災分野の新たな製品やシステムの開発・製造・販売を実施していく。
日本ドライはOKIの普通株式90万株(発行済株式総数の0.04%)を26―29日に市場から買い付けるほか、OKIが保有する沖電気防災(15年1月1日からヒューセックに商号変更)の普通株式1600株を取得し、100%子会社とする。また、福島県福島市の用地を取得し、日本ドライの福島工場の新設および沖電気防災の福島工場の移転増設を予定した。
一方、OKIは日本ドライの普通株式8万9000株(同2.68%)を取得する。
25日終値は日本ドライが5円高の2252円、OKIが5円高の224円。(編集担当:宮川子平)
日本ドライケミカル(1909)は25日引け後、OKI(6703)との資本業務提携の締結を発表した。
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2014-08-25 17:00