三菱製紙(3864)と北越紀州(3865)、販売子会社を合併

  北越紀州製紙 <3865> と三菱製紙 <3864> は、2015年4月1日を目処に、各社の販売子会社である三菱製紙販売と北越紀州販売を経営統合することで基本合意した。三菱製紙販売を存続会社とする吸収合併で、統合新会社は、両社の持分法適用関連会社となる。   紙パルプ業界を取り巻く環境は、国内市場の成熟化、電子媒体の拡大や人口減少等に伴う需要減少と市況低迷等により、厳しい状況が続いており、販売子会社を統合し、商品の販売力や流通分野における競争力の強化を図る。(情報提供:M&Aキャピタルパートナーズ)
北越紀州製紙と三菱製紙は、2015年4月1日を目処に、各社の販売子会社である三菱製紙販売と北越紀州販売を経営統合することで基本合意した。三菱製紙販売を存続会社とする吸収合併で、統合新会社は、両社の持分法適用関連会社となる。
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2014-08-26 09:30