内田洋行が一時ストップ高、14年7月期業績予想の上方修正が刺激材料に

 内田洋行 <8057> は続急伸し、7月2日の年初来高値を上抜いた。午前9時20分には80円ストップ高の466円を付けている。  25日引け後に発表した14年7月期(13年7月21日―14年7月20日)業績予想の上方修正が刺激材料になった。売上高を1400億円から1435億円(前期比11.9%増)、営業利益を20億円から26億円(同2.9倍)、純利益を10億円から15億円(同52.7%増)に引き上げた。  懸念していた消費税率引き上げ前の駆け込み需要に伴う反動減が限定的だったほか、公共関連事業分野で大型案件を獲得したことにより、売上高が計画を上回った。(編集担当:宮川子平)
内田洋行は続急伸し、7月2日の年初来高値を上抜いた。午前9時20分には80円ストップ高の466円を付けている。
japan,company
2014-08-26 09:30