【今日のドル円】上昇に過熱感も目先は方向感模索か、米経済指標や首脳会談に注目
昨日のドル/円は取引開始直後に今年1月以来となる104.271円の高値を付けるも、その後は伸び悩み。結局、6営業日ぶりとなる陰線引けとなった。
足元の相場はローソク足がボリンジャーバンド2シグマ上限を超えて推移しており、上昇に過熱感が感じられる一方、6日移動平均線を割り込むことなく推移している。目先的には方向感模索の局面に入った可能性がある。昨日高値(104.271円)もしくは前述の6日線(本稿執筆時点では103.745円)のどちらか抜けた方に、短期的な方向感が出ることが予想される。
なお材料面では米国で発表される7月耐久財受注(21:30)を始めとした複数の経済指標や、ロシア・ウクライナ・EU首脳会談に注目したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は取引開始直後に今年1月以来となる104.271円の高値を付けるも、その後は伸び悩み。結局、6営業日ぶりとなる陰線引けとなった。
economic,gaitamedotcom,gaitame_todaydollars,fxExchange
2014-08-26 09:45