投機筋の手仕舞い売り観測ドル円一時103.70円台まで下落=東京外為

 東京時間のドル/円は弱含み。朝方は104.00-10円台で推移していたが、仲値公示の前後で月末を控えた本邦輸出企業によるドル売り観測などから104円台を割り込んで軟化。また、投機筋の手仕舞い売りを巻き込んだとの観測もあり、一時103.70円台まで下落した。  一方、ユーロ/ドルは小反発。序盤、1.3170ドル台までユーロ売りが先行したものの、全般的にドル売りが強まった流れに沿って1.3200ドル台へと反発した。ただ、ECBの追加緩和に対する思惑がくすぶる中でユーロの反発は鈍く、上値は重かった。なお、本日の日経平均株価は前日比92.03円安の15521.22円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は弱含み。朝方は104.00-10円台で推移していたが、仲値公示の前後で月末を控えた本邦輸出企業によるドル売り観測などから104円台を割り込んで軟化。また、投機筋の手仕舞い売りを巻き込んだとの観測もあり、一時103.70円台まで下落した。
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2014-08-26 16:00