米金利上昇を背景にドル円一時104.10円台まで強含み=NY外為

 NY時間のドル/円相場は強含み。米8月消費者信頼感指数や同8月リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を上回ったことで、103.90円台まで値を上げた。その後も米長期金利の上昇などを背景に買いが進むと、104.10円台の本日高値を更新した。  一方、ユーロ/円は高値更新後、反落。ドル/円の上昇に連れたほか、欧米株の堅調推移などを受けて、一時137.40円台まで上値を切り上げた。しかし、その後はNYダウの伸び悩みを背景に137.10円付近まで反落した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は強含み。米8月消費者信頼感指数や同8月リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を上回ったことで、103.90円台まで値を上げた。その後も米長期金利の上昇などを背景に買いが進むと、104.10円台の本日高値を更新した。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-08-27 07:15