キーウェアソリューションズは第1四半期の受注増で後半の収益に期待
キーウェアソリューションズ <3799> (東2)の出直り相場を先取りしたい。システム開発などを手掛けている。NEC <6701> の持ち分法適用会社で、NECとその関係会社向けの売上げが多い。コンピュータソフトウェアを開発するシステム開発事業と、顧客が情報システムを導入する際のインフラ関連のコンサルティングからシステム構築・運用・保守に至るまでを一貫して請け負う総合サービス事業を展開している。
今2015年3月期の第1四半期は売上げ33億3400万円(前年同期36億5700万円)、経常損失3億3200万円(同300万円の黒字)となった。今3月期通期では売上げ180億円(前期172億円)、経常利益5億円(同3億6700万円)の、増益見通しを変えていない。
情報サービス産業は、国内経済の緩やかな回復に伴い事業環境は好転しつつあり、本年7月に経済産業省が発表した2014年5月の特定サービス産業動態統計によれば、情報サービス産業の5月の売上高は前年同月比3.7%増と昨年8月から10ヵ月連続で対前年同月比の増加が続いている。同社の第1四半期の受注もシステムインテグレーション事業、ネットワークシステム開発事業を中心に前年同期比7.7%増を達成している。
なお、最近、スマートフォン利用者が、規約の記載内容を理解しないままインストールし、本人の自覚のないまま電話番号やメールアドレス、位置情報等を抜き取られるといった事例が多発している。スマートフォンおけるセキリュティ対策の必要性が高まっていることから、「セキュアカーテン」を発売し、個人情報漏えい防止」、「不正Wi-Fi接続防止」、「のぞき見防止」、「画面情報流出防止」の4つの機能を利用することで、スマートフォンの情報の不正流出を強力に防ぐ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
キーウェアソリューションズ<3799>(東2)の出直り相場を先取りしたい。システム開発などを手掛けている。NEC<6701>(東1)の持ち分法適用会社で、NECとその関係会社向けの売上げが多い。
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2014-08-27 10:15