川崎汽が買われる、策定中の中期経営計画を材料視
川崎汽船 <9107> が急伸。午前9時21分に13円高(5.3%高)の256円まで買われている。
同社が2020年3月期を最終年度とする意欲的な中期経営計画を策定中と、27日付の日本経済新聞が報道。材料視された。
新中期計画では、自己資本比率(ROE)10%や1株利益40円を新たな目標にすると見られ、どちらも今期予想比で2倍超への拡大を目指すという。また、増配や自社株買いの強化に取り組むとも伝えられており、こちらも好感されている。
川崎汽の年初来高値は、1月20日に付けた279円。(編集担当:片岡利文)
川崎汽船が急伸。午前9時21分に13円高(5.3%高)の256円まで買われている。
japan,company
2014-08-27 10:00