曙ブレーキが反発、財務改善見通しが買い要因に
曙ブレーキ工業 <7238> が反発。午前11時6分に9円高(2.0%高)の469円まで買われた。
同社の自己資本比率が来16年3月期に8年ぶりに30%を超える見通しであると、27日付の日本経済新聞が報じており、買い要因となった。
北米のブレーキ部品の好調、設備投資額の縮小などが寄与し、同社の今期純利益は前期比65.1%増の40億円を計画。自己資本比率が28%程度に回復し、今後は負債削減がさらに進むと見通している。(編集担当:片岡利文)
曙ブレーキ工業が反発。午前11時6分に9円高(2.0%高)の469円まで買われた。
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2014-08-27 11:00