メディ一光が8月中間期配当を実施、年間配当を増額
メディカル一光 <3353> が27日引け後に、今期の配当予想の修正と株主優待制度の廃止を発表した。
同社はこれまで期末一括配当を実施しており、今2月期は期末に50円の配当を予想していた。しかし、株主への利益還元の姿勢をより明確にするため、中間配当を実施。今8月中間期と期末に各30円、年間では60円(前期は記念配当7.5円を含む57.5円)の予想に増額している。
また、同社は8月末時点の株主に対して、商品や商品券を贈呈する株主優待制度を08年2月期から実施してきたが、上記の中間配当の実施に伴い、廃止するという。今8月末の優待が最終の贈呈となる。
同社は関西を中心に調剤薬局チェーンを展開。27日の終値は、前日比変わらずの3180円となっている。(編集担当:片岡利文)
メディカル一光が27日引け後に、今期の配当予想の修正と株主優待制度の廃止を発表した。
japan,company
2014-08-28 06:00