ドル円もみ合い上値重く103.80円台まで押し戻され=NY外為

 NY時間のドル/円はもみ合い。序盤、米長期金利の低下を背景に103.70円台の本日安値をつけた。その後、同金利が低下幅を縮小したことなどで104.00円付近まで回復したものの、上値は重く103.80円台まで押し戻された。  一方、ユーロは高値更新後、伸び悩み。一部の報道で、「8月のインフレ指標次第で来週のECB理事会での政策変更はしない可能性」が伝わったことで追加緩和観測が後退し、ユーロ/円は137.30円付近、ユーロ/ドルは1.3210ドル付近まで急伸した。  しかし買い一服後は、急上昇した反動などから伸び悩むと、ユーロ/円は137.10円台、ユーロ/ドルは1.3190ドル台で小動きとなった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円はもみ合い。序盤、米長期金利の低下を背景に103.70円台の本日安値をつけた。その後、同金利が低下幅を縮小したことなどで104.00円付近まで回復したものの、上値は重く103.80円台まで押し戻された。
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2014-08-28 07:15