【今日のドル円】漂う高値警戒感、相場上昇が一服を迎えた可能性も
ドル/円相場は今月12日に6日移動平均線を上抜いて取引を終えると、その後は引値で同線を割り込むことなく堅調に推移したが、昨日は同線(103.910円)より下で取引を終えた。これにより、約2週間続いた相場上昇が一服を迎えた可能性がある。
足元の相場を見ると、昨日・一昨日の下押しが103.70円レベルまでとなっている。この辺りを割るようならば、今月22日安値(103.503円)に向けた一段安が見えてくるだろう。材料面では、米4-6月期国内総生産(GDP)・改定値や、米週次新規失業保険申請件数(いずれも21:30)に注目したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円相場は今月12日に6日移動平均線を上抜いて取引を終えると、その後は引値で同線を割り込むことなく堅調に推移したが、昨日は同線(103.910円)より下で取引を終えた。これにより、約2週間続いた相場上昇が一服を迎えた可能性がある。
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2014-08-28 09:30