日清粉Gが反発、株式分割と実質の増配を好感
日清製粉グループ本社 <2002> が反発。前場は前日終値付近でもみ合っていたものの、後場に入り上昇。午後0時49分に11円高の1201円まで買われている。
同社は28日引け後、株式分割を発表。9月30日を基準日として、普通株式1株を1.1株に分割する。株主への利益還元、株式の流動性向上などを目的とする。
なお、今3月期末の配当予想(10円)は従来予想を据え置くため、株式分割により実質上は1円の増配となる。(編集担当:片岡利文)
日清製粉グループ本社が反発。前場はもみ合っていたものの、後場に入り上昇し、午後0時49分に11円高の1201円まで買われている。
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2014-08-29 14:15