トリケミカルが中間期および通期業績予想を上方修正
トリケミカル研究所 <4369> は29日引け後、14年7月中間期および15年1月期業績予想を上方修正した。
中間期の売上高を17億8000万円から19億2400万円(前年同期比21.6%増)、営業利益を6000万円から1億7900万円(前年同期は4900万円の赤字)に増額。通期では売上高を35億8000万円から38億円(前期比13.1%増)、営業利益を1億5000万円から3億円(同6.4倍)に引き上げた。
主要販売先の半導体業界において、スマートフォン向けの需要が引き続き拡大したほか、車載向けや産業用などの需要も堅調で、利益性の高い新製品の出荷が好調に推移した。
29日終値は4円高の260円。(編集担当:宮川子平)
トリケミカル研究所(4369)は29日引け後、14年7月中間期および15年1月期業績予想を上方修正した。
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2014-08-29 15:30