順調なスタートを切った最高益更新銘柄は=金山敏之
3月期決算企業の第1四半期決算発表も終わりましたが、この第1四半期はマネックス証券の集計で前年同期比1.8%の増益を確保しました。非製造業が消費増税の駆け込み需要の反動から3%程度の減益となったものの、製造業が9%近い増益と健闘して全体を支えました。こうしたなかこの第1四半期決算で順調なスタートとなった銘柄もあれば、出遅れぎみとなった銘柄もあります。
そこで今回は、最高益更新が予想される銘柄(通期予想を据え置いた銘柄対象)のこの第1四半期実績の中間期予想に対する進捗率をチェックし、進捗率が50%台で順調なスタートを切った銘柄をピックアップしてみました。50%台後半の銘柄としてはエムスリー <2413> やプレサンスコーポレーション <3254> 、豆蔵HD <3756> 、アートネイチャー <7823> などがあります。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回は、最高益更新が予想される銘柄(通期予想を据え置いた銘柄対象)のこの第1四半期実績の中間期予想に対する進捗率をチェックし、進捗率が50%台で順調なスタートを切った銘柄をピックアップしてみました。
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2014-08-29 17:15