ACCESSが反発、7月中間期の営業赤字は計画比で改善
ACCESS <4813> が反発。寄り付きで11円高(1.8%高)の562円まで買われている。
同社は8月29日引け後、今15年1月期の7月中間期決算を発表した。
中間期の売上高は31億6400万円(前年同期比43.9%減)となり、営業赤字は5億5100億円(前年同期は6億900万円の黒字)、最終赤字は6億4600万円(同5億5000万円の黒字)で着地した。
従来計画と比較し、売上高が2億円超未達となったが、営業赤字は4億円超、最終赤字は3億5000万円程度改善したことが買い材料となっている。
海外子会社の伸び悩みが売上未達の要因となったものの、利益面では計画していた費用の一部が下期に後ろ倒しとなったほか、全体のコスト削減策も寄与したという。
通期予想は費用見通しなどがおおむね当初計画通りであることから、従来予想を据え置いている。(編集担当:片岡利文)
ACCESSが反発。寄り付きで11円高(1.8%高)の562円まで買われている。
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2014-09-01 08:45