パナソニックが続伸、9月中間期の配当予想開示が好感される
パナソニック <6752> が続伸。午前9時16分に、25円高(2.0%高)の1296円まで買われた。前場終値は11.5円高の1282.5円。
同社は8月29日引け後、今3月期の9月中間期配当予想を開示。業績に応じた利益配分や財務体質を勘案した結果、未定としていた中間期配当は8円(前年同期は5円)の予想とした。期末配当は未定のままとなっている。
7月31日に発表された同社の今3月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比1.5%増の1兆8522億8000万円、営業利益は同28.2%増の822億8600万円で着地している。
また、8月30日付の日本経済新聞では、同社がインドのタタグループと共同で、水処理の技術開発に取り組みと報じられており、アジアの巨大水処理マーケットに向けた展開が好感されたほか、「サービス付き高齢者住宅」に乗り出すとの各紙報道も材料視された。(編集担当:片岡利文)
パナソニックが続伸。午前9時16分に、25円高(2.0%高)の1296円まで買われた。
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2014-09-01 11:30