日経平均は3日ぶりに反発、低位材料株物色へ=長島和弘

■今日の動きから  9月1日の東京株式市場、日経平均株価は52円01銭高の1万5476円60銭と3営業日ぶりに反発しました。日経225採用で値上り銘柄数は157、値下り銘柄数は56、変わらずは12。東証1部上場値上り1187銘柄、値下り517銘柄、変わらず115。全33業種中27業種が値上り。TOPIXも3営業日ぶりに反発。マザーズは続伸。東証REITは4営業日ぶりに反落しました。  日経225採用銘柄で、日経寄与度の高いファーストリテ <9983> 、ソフトバンク <9984> 、ファナック <6954> が下落。主力の日立 <6501> が下落。  鉄建 <1815> が年初来の高値を更新するなど、建設株が騰勢を強めました。  本日の米国株式市場はレーバーデーのため休場で、明日の東京株式市場も建設株を中心に低位材料株を物色する流れが続きそうだ。(執筆者:長島和弘)
本日の米国株式市場はレーバーデーのため休場で、明日の東京株式市場も建設株を中心に低位材料株を物色する流れが続きそうだ。
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2014-09-01 15:45