好スタートを切った最高益更新銘柄は=金山敏之
3月期決算企業の第1四半期決算発表も終わりましたが、この第1四半期はマネックス証券の集計で前年同期比1.8%の増益を確保しました。非製造業が消費増税の駆け込み需要の反動から3%程度の減益となったものの、製造業が9%近い増益と健闘して全体を支えました。こうしたなかこの第1四半期決算で順調なスタートとなった銘柄もあれば、出遅れぎみとなった銘柄もあります。
そこで昨日は最高益更新が予想される銘柄<通期予想を据え置いた銘柄対象>のこの第1四半期実績の中間期予想に対する進捗率をチェックし、進捗率が50%台の銘柄を取り上げましたが、今回は進捗率が60%以上で好スタートを切った最高益更新銘柄をピックアップしてみました。そのなかで特に高い進捗率となったのが、80%台のユナイテッドアローズ <7606> に加え、中間予想を第1四半期で上回ったエス・エム・エス <2175> や日本ガス <8174> などがあります。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日は最高益更新が予想される銘柄<通期予想を据え置いた銘柄対象>のこの第1四半期実績の中間期予想に対する進捗率をチェックし、進捗率が50%台の銘柄を取り上げましたが、今回は進捗率が60%以上で好スタートを切った最高益更新銘柄をピックアップしてみました。
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2014-09-01 17:15