三浦工は年初来高値、株式分割を発表、配当は実質増額修正
三浦工業 <6005> は続急伸し、7月28日の年初来高値を上回った。午前9時13分には230円高(6.38%高)の3830円を付けている。1日引け後に普通株式1株を3株に分割すると発表し、同時に配当予想を実質増額修正したことが好感された。
株式分割の基準日は9月30日、効力発生日は10月1日。これに伴う15年3月期の配当予想の修正は、分割の影響を受けない中間期末配当26円を据え置いたが、期末配当を26円から8円70銭に変更。実質10銭の増額修正となった。(編集担当:宮川子平)
三浦工業は続急伸し、7月28日の年初来高値を上回った。
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2014-09-02 09:30