【今日のドル円】調整動き一服の様子見か、一段高には米8月ISM指数に注目
昨日のドル/円は米国休場(レイバーデー)で手掛かり材料が少ない中、6日移動平均線を割り込む事なく堅調に推移すると、引け間際に今年1月以来となる104.342円まで上昇した。
前週のドル/円は陰線がやや目立つ展開となったが、昨日と先月29日の上伸により直近高値(先月25日に付けた104.271円)を突破した事から、調整の動きが一服した可能性がある。
本日、オプション関連の売りが並んでいるとされる104.500円レベルを突破できれば、ボリンジャーバンド2シグマ上限(本稿執筆時点では104.930円)に向けた一段高もあるだろう。材料面では、米8月ISM製造業景況指数に注目したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は米国休場(レイバーデー)で手掛かり材料が少ない中、6日移動平均線を割り込む事なく堅調に推移すると、引け間際に今年1月以来となる104.342円まで上昇した。
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2014-09-02 10:30