泉州電業、第3四半期は純利益16%増、太陽光発電向けなど堅調推移

 泉州電業 <9824> は2日引け後、14年10月期第3四半期の決算を発表した。  売上高は前年同期比7.5%増の555億9700万円、営業利益は同27.5%増の17億7700万円、純利益は同16.0%増の11億6400万円だった。電線の主材料である銅の価格が上昇するなか、建設需要では太陽光発電向けや病院など耐震化により堅調に推移したため、増収増益を確保できた。  通期業績は売上高741億円(前期比6.2%増)、営業利益22億円(同13.5%増)、純利益14億円(同6.2%増)を見込んでいる。  2日終値は17円安の1855円。(編集担当:宮川子平)
泉州電業(9824)は2日引け後、14年10月期第3四半期の決算を発表した。
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2014-09-02 15:15