ドル円104.80円台まで上伸、ユーロドル約1年ぶりの安値=東京外為

 東京時間のドル/円相場は上伸。株高と円安が連鎖的に進む中、104.50円付近のストップロスを巻き込むと1月16日以来の高値となる104.80円台まで上値を伸ばした。内閣改造に絡み、(公的年金運用改革に前向きな)塩崎氏が厚労相で入閣へと報じられた事が株高・円安に繋がった模様。  一方、ユーロ/ドルは約1年ぶりの安値を示現。ECBの追加緩和観測がくすぶる中、対円でドル高に振れた影響もあってユーロが下落。一時、昨年9月以来の安値となる1.3110ドル台まで下値を切り下げた。  なお、本日の日経平均株価は前日比192.00円高の15668.60円で取引を終えた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は上伸。株高と円安が連鎖的に進む中、104.50円付近のストップロスを巻き込むと1月16日以来の高値となる104.80円台まで上値を伸ばした。内閣改造に絡み、(公的年金運用改革に前向きな)塩崎氏が厚労相で入閣へと報じられた事が株高・円安に繋がった模様。
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2014-09-02 15:45