UMNが新株発行、インフルエンザワクチンの生産を増強

 UMNファーマ <4585> が2日引け後、新株発行と株式の売出しについて発表した。  公募による新株発行が96万7000株、オーバーアロットメントによる第三者割当での新株発行が上限14万4000株となる。発行済み株式数は、最大で13.1%増加する。  調達資金の約33億円は、連結子会社UNIGENにおける岐阜工場の設備投資資金や工場建設時の長期借入金返済などに充てられ、組換えインフルエンザHAワクチンをはじめとするバイオ医薬品原薬の生産能力を増強を図る。  UMNの2日の株価は、95円安の3375円。(編集担当:片岡利文)
UMNファーマが2日引け後、新株発行と株式の売出しについて発表した。
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2014-09-03 06:00