【株式市場】円安基調を好感し日経平均が今年初めて上昇し新興市場も活況高
8日前場の東京株式市場は、日経平均が今年初めて上昇。米国の貿易統計を受けて為替が円安基調に戻り、年初から軟調だったファナック <6954> やキヤノン <7751> などが急反発。年初から高値更新の日立製作所 <6501> は連日高値。任天堂 <7974> も高値。新興市場も活況の度合いを強め、昨年末に業績予想を減額して下げていたカルナバイオサイエンス <4572> (JQG)は一転ストップ高、業績が良好で軽量妙味の強いアスカネット <2438> (東マ)やラクーン <3031> (東マ)もストップ高。
東証1部の出来高概算は13億5013万株、売買代金は1兆911億円。1部上場1777銘柄のうち、値上がり銘柄数は1262銘柄、値下がり銘柄数は373銘柄。業種別指数は33業種中27業種が値上がりし、値上がり率上位はその他製品、金属製品、機械、ゴム製品、小売り、ガラス・土石、電気機器、精密機器、建設、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
8日前場の東京株式市場は、日経平均が今年初めて上昇。米国の貿易統計を受けて為替が円安基調に戻り、年初から軟調だったファナック<6954>(東1)やキヤノン<7751>(東1)などが急反発。
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2014-01-08 12:15