スタートトゥデイが反発、商品配送料の一部有料化を好感
スタートトゥデイ <3092> が反発。午前9時37分に76円高(3.2%高)の2479円まで買われている。
同社は1日に、運営するショッピングサイト「ZOZOTOWN」における商品配送料を変更すると発表。利益圧迫要因とみられていた送料コスト負担が軽減することで、利益率改善期待の買いが先行した。
スタートトゥデイでは、従来は商品配送料を購入代金にかかわらず送料を無料としてきたが、10月1日からは、購入商品の合計代金が3000円未満の場合は350円を徴収するという。3000円以上の場合は、従来通り無料となる。
一方で、注文日に商品が届く「即日配送手数料」は従来500円の追加料金がかかっていたが、これを無料化。さらに、今後は店舗からの直接配送などにより、関西にも即日配送エリアを広げていく方針としている。(編集担当:片岡利文)
スタートトゥデイが反発。午前9時37分に76円高(3.2%高)の2479円まで買われている。
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2014-09-03 11:00