トヨタが久々の6100円台、アベノミクス第2章と共にトヨタの上げ2章スタート

  トヨタ自動車 <7203> が、55円高の6115円と今年8月5日以来の6100円台に買われ、年初来高値6400円(1月6日)に手の届くところまできた。   今3月期予想1株利益561.5円でPERは10.8倍。マーケット平均の15.0倍に比べて割り負けていることは、今更、言うまでもない。   その、PERの低さが上値でのシコリ調整を長引かせる原因となっている。しかし、ここに来て相場環境は一気に明るさを増している。   内閣改造でアベノミクス第2章が始まる。経済が優先することは間違いないから、全体相場もそして同社株もアベノミクス第1章でつけた高値6760円(2013年5月)は更新してよいはずである。   しかも、ここに来ての円安である。1円で数10億円以上の効果といわれる同社の営業利益にとってプラス効果は大きい。   4日からの新内閣、アベノミクス第2章スタートを背景にトヨタ株の上げ第2章も始まるものとみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
トヨタ自動車<7203>(東1)が、55円高の6115円と今年8月5日以来の6100円台に買われ、年初来高値6400円(1月6日)に手の届くところまできた。
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2014-09-03 15:15