三井ハイ、中間期は計画上ブレで営業増益確保
三井ハイテック <6966> は3日引け後、14年7月中間期の決算を発表した。
売上高は前年同期比7.5%増の320億4700万円、営業利益は同20.4%増の15億1100万円、純利益は同21.7%減の12億2100万円で着地し、従来計画(営業利益12億円、純利益9億円)を上回った。金型事業は省資源・省エネ化など顧客ニーズに対応。電子部品事業はスマートフォンなど情報端末や車載向けの需要が堅調に推移した。また、電機部品事業は車載向けの消費税率引き上げに伴う駆け込み需要が想定以上だった。
15年1月期(通期)業績は、売上高630億円(前期比3.9%増)、営業利益26億円(同3.5%増)、純利益20億円(同29.3%減)と従来計画を据え置いた。
3日終値は6円高の746円。(編集担当:宮川子平)
三井ハイテック(6966)は3日引け後、14年7月中間期の決算を発表した。
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2014-09-03 15:30