材料出尽くしドル円一時104.80円台まで急落、豪ドル円乱高下=東京外為
東京時間のドル/円は上昇後下落。昨日の流れを引き継いで買い先行でスタートすると、一時今年1月以来となる105.30円台まで上昇。しかし、安倍改造内閣の新閣僚が発表され、事前予想通り塩崎氏が厚労相で入閣する事が伝わると、材料出尽くしとして104.80円台まで急落した。
一方、豪ドル/円は乱高下。予想より強い豪第2四半期GDPが伝わると昨年5月以来となる97.70円台まで上伸するも、上げ一服後は97.40円台まで反落。その後はスティーブンス豪RBA総裁の講演後に97.60円台まで戻すも、ドル/円が下げると97.40円台まで再び下落するなど値動きの荒い展開となった。
なお、日経平均株価の終値は前日比59.75円高の15728.35円。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円は上昇後下落。昨日の流れを引き継いで買い先行でスタートすると、一時今年1月以来となる105.30円台まで上昇。しかし、安倍改造内閣の新閣僚が発表され、事前予想通り塩崎氏が厚労相で入閣する事が伝わると、材料出尽くしとして104.80円台まで急落した。
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2014-09-03 16:15