[タイ]美術家タワン・ダッチャニー氏が亡くなる
世界的に有名なタイの美術家タワン・ダッチャニー氏が今朝(3日)、合併症で死亡したことがわかった。
タイ地元紙によると、3ヶ月ほど前から肝炎を患っており、病院で治療を行っていた。
1939年タイ北部チェンラーイ生まれ、74歳。シラパコーン大学で現代美術の基礎を学び、オランダに留学。その後グロテスク、エロスなどを独創的な形で取り入れた画風で、現代美術家として世界的に知られる画家となる。
日本の福岡アジア美術館には、同氏が1989年に描いた作品「マーラの戦い」が所蔵されている。
世界的に有名なタイの美術家タワン・ダッチャニー氏が今朝(3日)、合併症で死亡したことがわかった。
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2014-09-03 19:00