日銀声明受けドル円売り一時104.70円台まで値を下げ=東京外為
東京時間のドル/円相場は小動き。104.90円台では上値の重さが目立ち、正午過ぎに発表された日銀声明において、追加の金融緩和策の可能性を高める内容がなかったことを受けて売りが散見されると、一時104.70円台まで値を下げた。
一方、豪ドル/円は上昇後に軟化した。豪7月貿易収支が市場予想ほど大きな赤字にならなかったことを好感して、買いが優勢となり、一時98.10円台まで上昇した。ただ、アジア株が冴えない展開となった上、ドル/円が日銀声明発表後にダレた面をみて上げ幅を圧縮した。なお、日経平均株価は前日比52.17円安の15676.18円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は小動き。104.90円台では上値の重さが目立ち、正午過ぎに発表された日銀声明において、追加の金融緩和策の可能性を高める内容がなかったことを受けて売りが散見されると、一時104.70円台まで値を下げた。
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2014-09-04 16:00