【今日のドル円】米雇用受けた第2波にも要注意、方向感の鍵106円台も視野に
ドル/円は昨日、再び105円台に切り返した。本日は米8月雇用統計の結果、どこまで上値を伸ばせるかが焦点となる。米雇用統計は、非農業部門雇用者数と失業率だけでなく、平均時給や労働参加率、不完全雇用率などにも注目が集まっている。
初動は前者2つを受けた動きになるだろうが、後者3つの結果がその後のドル/円の方向感の鍵となろう。軒並み良好な結果となれば、106円台も視野に入る。
一方、弱い結果となった場合、今週の上昇に対する利益確定を絡めた売りに押され、大きめに失速する可能性がある点も押さえておきたい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円は昨日、再び105円台に切り返した。本日は米8月雇用統計の結果、どこまで上値を伸ばせるかが焦点となる。米雇用統計は、非農業部門雇用者数と失業率だけでなく、平均時給や労働参加率、不完全雇用率などにも注目が集まっている。
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2014-09-05 09:45