【株式市場】円安など好感し日経平均は反発となり材料株物色も活発

◆日経平均の前引けは1万5702円48銭(26円30銭高)、TOPIXは1296.26ポイント(0.13ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億460万株   5日前場の東京株式市場は、米国で利上げ環境が整いつつあるとの見方から1ドル105円台半ばに入る円安進行となり、トヨタ自動車 <7203> が7月下旬以来の水準に進むなど、主力株が総じて堅調となった。TOPIXは軟化したが日経平均は反発し、朝方に116円46銭高(1万5792円64銭)まで上昇。   材料株は物色対象を乗り換えながら活況で、このところ連日急騰の古河電池 <6937> は反落したもののマネースクウェア・ジャパン <8728> が為替市場の動き拡大などを材料に連日急伸、ヨネックス <7906> (東2)はテニスの錦織選手の活躍を材料に活況高、ガーラ <4777> は韓国の人気ゲームの欧米展開ライセンス取得が言われて一時ストップ高となった。   東証1部の出来高概算は10億460万株、売買代金は8506億円。1部上場1822銘柄のうち、値上がり銘柄数は793銘柄、値下がり銘柄数は837銘柄だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の前引けは1万5702円48銭(26円30銭高)、TOPIXは1296.26ポイント(0.13ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億460万株。
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2014-09-05 12:15