ドル円急落後ダウ反発などを受け105.00円台を回復=NY外為

 NY時間のドル/円相場は急落。序盤、米8月非農業部門雇用者数が予想を下回る結果となると、ドル/円は104.70円前後まで急落。すぐに買い戻しが入るも、NYダウの軟調推移が嫌気され、再び売りが強まると104.60円台まで段階的に下値を切り下げた。ただ、その後は同株価がプラス圏へ浮上したことや米長期金利の下げ幅縮小を背景に、105.00円台まで回復した。  一方、ユーロ/円は安値更新後、戻す。米8月雇用統計の結果を受けたドル/円の動きに連れたほか、米国株安を背景に135.80円台まで値を落とし本日安値を更新。しかし、次第に買い戻しが散見されると30銭程度値を戻す展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は急落。序盤、米8月非農業部門雇用者数が予想を下回る結果となると、ドル/円は104.70円前後まで急落。すぐに買い戻しが入るも、NYダウの軟調推移が嫌気され、再び売りが強まると104.60円台まで段階的に下値を切り下げた。
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2014-09-06 07:15