ジャムコが朝高後に売り転換、ボーイング社と契約を更新
ジャムコ <7408> が寄り付き直後に37円高の2037円高まで上昇したものの、その後はマイナス転換。午前9時31分に34円安の1966円を付けている。
航空機用内装品を手掛ける5日引け後、ボーイング社との間で内装品の契約更新、ラバトリーの新規受注を発表した。
契約更新については、「777」などの旅客機において、ラバトリーやギャレー(厨房設備)、操縦室内装パネルなどの供給契約を更新。また、2020年に初号機が引き渡される予定の新型旅客機「777X」においても、ラバトリーの供給で新たな契約を締結した。
ただし、同件は5日場中に一部メディアが報じ、ジャムコ株は同日に年初来高値を更新していたため、8日は買い一巡後に利益確定売りが台頭したもようだ。(編集担当:片岡利文)
ジャムコが寄り付き直後に37円高の2037円高まで上昇したものの、その後はマイナス転換。午前9時31分に34円安の1966円を付けている。
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2014-09-08 09:45