【株式市場】GDP改定値が一部下方修正され日経平均は重いが材料株は活況
◆日経平均の終値は1万5695円02銭(26円34銭高)、TOPIXは1298.31ポイント(5.10ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億6645万株
8日前場の東京株式市場は、朝発表になった4~6月のGDP改定値が速報値に比べ一部下方修正されたと伝えられ、全体に手がけづらい様子となり、日経平均は朝方の61円65銭高(1万5730円33銭)を上値に小動きとなった。
デング熱抗体新薬の開発を発表した医学生物学研究所 <4557> (JQS)がストップ高気配の急伸のまま売買が成立せず、フマキラー <4998> (東2)、アース製薬 <4985> などが再び急動意となった。ヨネックス <7906> (東2)はテニスの全米オープンで決勝に進んだ錦織選手の人気を映してストップ高気買い配のまま売買が成立せず、決勝戦を独占放送するWOWOW <4839> は朝方ストップ高となった。
東証1部の出来高概算は9億6645万株、売買代金は8006億円。1部上場1823銘柄のうち、値上がり銘柄数は1380銘柄、値下がり銘柄数は352銘柄となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
日経平均の終値は1万5695円02銭(26円34銭高)、TOPIXは1298.31ポイント(5.10ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億6645万株。
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2014-09-08 12:15