スバル興、中間期は営業益83.5%増、通期見通しを再上方修正
スバル興業 <9632> が8日引け後、14年7月中間期の決算を発表し、同時に15年1月期(通期)業績予想を上方修正した。
中間期の売上高は前年同期比18.2%増の108億5500万円、営業利益は同83.5%増の13億9800万円だった。道路事業は受注工事の増工、単発工事の竣工や雪氷対策作業もあって大幅な増収増益を確保。レジャー事業は減収だったものの、事業合理化への努めが奏功して利益率が改善した。
足元の業績動向を踏まえ、通期の売上高を190億円から195億円(前期比10.1%増)、営業利益を13億6000万円から15億円(同46.4%増)に引き上げた。今期業績予想の上方修正は2度目。
8日終値は26円高の434円。(編集担当:宮川子平)
スバル興業(9632)が8日引け後、14年7月中間期の決算を発表し、同時に15年1月期(通期)業績予想を上方修正した。
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2014-09-09 06:00