【今日のドル円】相場は上昇トレンド入り、三角もち合い高さ分の上げとなるか

 ドル/円は今年1月高値を起点とする三角もち合いを形成していたが、7月後半にそのもち合いを上抜けると、その後相場は上昇トレンドに入った。昨日のNY市場で2008年10月以来となる106.086円の高値を記録している。  テクニカル的には、三角もち合いを上抜けた場合、上抜けた地点からもち合いの高さを加えたところが上値目処とされる。昨日高値を再び更新するようならば、その目標値にあたる106.702円を目指して一段高となる可能性がある。材料面では、タルーロFRB理事議会証言(23:00)や、米3年債入札(26:00)に注目したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
ドル/円は今年1月高値を起点とする三角もち合いを形成していたが、7月後半にそのもち合いを上抜けると、その後相場は上昇トレンドに入った。昨日のNY市場で2008年10月以来となる106.086円の高値を記録している。
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2014-09-09 09:45