高配当利回りで最高益更新期待の銘柄は=金山敏之

 3月期決算企業の第1四半期決算を踏まえて、投資のヒントのコーナーではこれまでこの3月期に最高益更新が期待される銘柄を幾つかの切り口で取り上げてきました。「上方修正で最高益更新の確度が高まった銘柄」や「この第1四半期実績の中間期予想に対する進捗率が50%台で順調なスタートを切った銘柄」、「進捗率が60%以上で好スタートを切った最高益更新銘柄」、さらに昨日には「大幅な上振れが期待されている最高益更新予想銘柄」をリストアップしました。     今回はこの3月期に最高益更新が期待されるもののなかから高配当利回り銘柄をピックアップしてみました。具体的には予想配当利回りが2.5%以上で、かつ中間配当があり、投資金額がNISAの対象となる100万円以下という条件で銘柄をリストアップしてみました。そのなかにはトヨタ <7203> やKDDI <9433> 、LIXILグループ <5938> 、大和ハウス工業 <1925> など馴染みのある銘柄も幾つかみられます。なお、9月末が権利確定となる銘柄の権利付き最終売買日は9月25日です。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回はこの3月期に最高益更新が期待されるもののなかから高配当利回り銘柄をピックアップしてみました。具体的には予想配当利回りが2.5%以上で、かつ中間配当があり、投資金額がNISAの対象となる100万円以下という条件で銘柄をリストアップしてみました。
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2014-09-09 17:45