光彩工芸がストップ高、7月中間期の計画上ブレを好感

 光彩工芸 <7878> は80円ストップ高の307円を付け、1月10日の年初来高値を上回った。10日引け後に14年7月中間期の決算を発表し、従来計画を上回ったことが好感された。  売上高は前年同期比4.4%増の13億1400万円で着地し、営業利益は3200万円(前年同期は400万円)、純利益は2700万円(同300万円)と、従来計画(営業利益で2000万円など)を上回った。商品開発や新規販売の開拓を推し進めたことで、ジュエリーパーツ事業が好調だった。  15年1月期(通期)業績予想は売上高28億5000万円(前期比6.9%増)、営業利益7600万円(前期は400万円)、純利益6500万円(同700万円)を据え置いた。(編集担当:宮川子平)
光彩工芸は80円ストップ高の307円を付け、1月10日の年初来高値を上回った。
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2014-09-11 10:15