スクリーンが反発、液晶製造装置事業が営業黒字化観測

 大日本スクリーン製造 <7735> が反発。午前9時34分に24円高(4.3%高)の580円まで買われた。  同社の液晶パネル製造装置事業が今15年3月期に、4期ぶりの営業黒字を達成するもようと11日付の日本経済新聞が報道。好感されている。  中国のテレビ用パネル工場向け受注が高水準となったほか、部品の現地調達化や台湾営業拠点の統廃合などで、コスト削減も寄与したという。  スクリーン株は5月14日に411円で底打ちしたあと、8月28日には593円まで上昇している。年初来高値は1月に付けた616円。(編集担当:片岡利文)
大日本スクリーン製造が急反発。午前9時34分に24円高(4.3%高)の580円まで買われた。
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2014-09-11 10:15